簡単カードキャッシング!自分向きローンカード選び

キャッシングは事前に利用手順を確認しよう!完済までは安心できない

キャッシングを上手に利用するには事前に利用手順を理解することが必要です。

キャッシングの場合まず確認が必要なのが申込みから契約までの手順で、それぞれのキャッシングで違うので細かい部分まで確認しておきましょう。

契約が完了したら、借入れが可能になりますが、その前にやはり借入れから完済までの手順を理解しておき、上手に返済できるように返済計画を必ず立てるようにしましょう。

また利用を続けて信用が大きくなれば利用限度額の増額ができますが、増額する場合も、それぞれのキャッシングで手順が違いますから、やはり予め手順を確認しておくようにしましょう。

キャッシングは申込まなければ利用できない!契約までの手順を確認

キャッシングを利用する手順を考える場合、まず必要なのが利用できるようになるまでの、申し込みから契約までの手順で、この手順を踏まなければ、そもそもキャッシングの利用が始められません。

この申込み手順は、大まかな流れは同じでも、細かい部分でキャッシング毎に違いがあるので、申込むキャッシングが決まったら必ずそのキャッシングの申込み手順を確認しておきましょう。

また申込みにはそれぞれ提出しなければならない必要書類が決まっているので、その点も確認して、申し込みの前に準備しておくことが必要になります。

申込みから契約までの手順とは?

世の中何事にも手順というものがあります。要するに何かを実現させる為の決まり事です。

ですからキャッシングでも当然この手順があり、利用するためにはこの手順を踏んで進めていかなければなりません。

まず確認しておかなければならないのが、利用前の手順で、キャッシングは利用したいからと言ってすぐに利用できる訳ではなく、まずは申込みを行って、契約しなければなりません。

申込みのだいたいの手順は次のように進められます。

申込書の提出あるいは申込情報の送信および必要書類の提出

 ↓

審査

 ↓

審査結果の連絡

 ↓

契約

もちろん審査に通過できなければ契約には至らず、キャッシングの利用はできません。

キャッシング毎に違いがあるので必ず細かい部分まで確認しておこう

ただし、これは大まかな手順であって、実際の申込みから契約までの手順はキャッシング毎に違いがあります。

例えば必要書類というのは必ずしも申込書と同時に提出が求められるわけではありません。

また審査の前に申込みが行われたという連絡が入る場合が有ったり、審査が仮審査と本審査の2段階に分かれていることも有ります。

ですから、申込もうというキャッシングが決まったら、どのような手順で申込めばよいのか、それぞれ確認して、間違いのないように手順を踏んでいくようにしましょう。

必要書類の提出方法も確認しておこう

先程必要書類の提出時期もキャッシング毎に違うと説明しましたが、必要書類については提出時期だけではなくて提出方法の確認もしておきましょう。

提出方法は以前は申込書と一緒に写しを提出していましたが、最近ではネット経由の申込みが増えていることから、必要書類の画像データを作ってネット上から送信する事も増えています。

またキャッシングによっては本審査を受けるときに店舗まで持っていく必要がある場合も有るので、そういった点について確認しておきましょう。

例えば最近ではスマホに専用アプリがありこの中で申込情報を入力したり、必要書類を撮影したりする場合も出てきているので、簡単に申し込みたいという場合にはそういったキャッシングを選べば良いでしょう。

~本審査の場所も確認しておいた方が良い~
本文では必要書類を本審査時に持っていく場合について触れていますが、これは本審査時に店舗に行く事を要求されている場合があるからです。

ですから例えばネット経由で申込んでも、場合によっては店舗に行かなければならない場合も出てくる事があるのです。

このためそういうことを避けたい人も多いはずですから、本審査の場所についても予め確認しておくようにしましょう。

借入れから完済までの手順とは?返済計画が重要になる

キャッシングを利用する際に確認しなければならないもう一つの手順は、借入れから完済させるまでの手順で、借入前に確認して、借りたものは必ず返済できるようにして下さい。

この手順を確認する際に、同時に確認しておきたいのが、自分の予定する借り入れをした場合、月々返済額が幾らになるのかという事で、もしそれが自分の返済能力を超えていたら借入れは見直す必要があります。

そこで重要になるのが、返済計画で、借入れしたお金をどのような期間でどのように返済していくのか、予め計画を作って目に見えるようにしておくようにしましょう。

また、この中には返済できなくなりそうな場合に、どのように対処すれば良いのかといったようなことも盛り込んでおきましょう。

借入れから完済までの手順の確認も重要!

申込みから契約までの流れが分かり、無事契約を交わせば、融資の利用が可能になりますが、これにもやはり手順があります。

借入れだけだから手順も何もないだろうという人は借りない方が良いかもしれません。

借入れは返済と一緒に考えなければなりません。つまり借入れするときは完済までの手順を理解しておくことが必要です。

借入れから完済までの手順は、その間に例えば月々一定額づつ返済していくという場合も有りますし、一気に返済してしまう場合も有るかもしれません。

返済方法には通常次の方法が用意されています。

  • 約定返済
  • 随時返済

約定返済というのが月々返済していく方法で、随時返済は好きな時期に好きなだけ返済する方法です。完済まではこの2つを組み合わせて返済していく事になります。

約定返済だけであれば、手順もそう難しくはありませんが、お得な返済を考えるのであれば、随時返済も利用して上手に返済していく事が必要です。

そこで自分の返済能力を考慮して、これ等を使った自分の返済手順を考えておくようにしましょう。

手順を考える時にはそれぞれの返済額も確認しておこう

この完済までの手順を考える時には、それぞれの返済額についても確認しておくようにしましょう。

例えば多くのキャッシングでは返済方式として残高スライド方式が採用されていますが、この方式は借入残高によって返済額が変わる事になり、またキャッシング毎に方式自体に微妙な違いがあります。

ですから、手順を考える場合も、この返済額を基にしておかなければ、単なる計画倒れに終わる可能性もあります。

返済額を確認して、自分が返済できる返済能力の中で返済できる手順を組み立てていく事が重要です。

少額の借入れでも必ず返済計画を立てておこう

この手順こそが返済計画という事になりますが、キャッシングを利用しようという場合には、どんなに借入れが少額でもこの返済計画を立てておくことが重要です。

実際の返済計画では、この完済までの手順の他にも、急な出費などで、返済が難しくなった場合に、どのように返済額を用意するのかというようなことも考慮しておくようにしましょう。

そうすれば、返済中に行き詰ってしまった時にも対処法が分かり、慌ててしまって、闇金などを利用してしまうようなことも防ぐことができます。

また返済中は、状況の変化に沿って、この返済計画を見直して常に状況にあった計画にしておくことが重要です。

~借入れは自分の返済能力を把握してから考えるべき~
本文でも返済の手順を考える際に自分の返済能力を超えないようにすることを説明していますが、そもそも実際に自分の返済能力を把握している人はそれほど多くはありません。

ですから今日からでも自分のお金というものを管理し、月々自分には幾らの余裕があって、返済に回せるのは幾らなのか、すぐに分かるようにしておきましょう。

利用限度額増額の為の手順も確認!必要が無くてもお得になる可能性

これで申し込みから借入れ、完済までの手順が分かりましたが、もう一つ調べておきたいのが、利用限度額の増額の為の手順です。将来的に高額の利用を考えているのであれば、事前に調べておきましょう。

増額の手順は、まず増額の申込みを行う必要があります。しかしこの申込みを行うには、それなりの信用構築が必要で、それがまず手順の第一歩です。

増額申し込みの後は、最初の申込みと同様に審査を受ける必要があり、この審査に通過できなければ増額はされません。

増額の必要が無ければ、増額申し込みは必要ありませんが、増額と同時に金利も見直されるので、お得な利用を考えているのであれば、やはり増額申し込みを考えるべきでしょう。

利用限度額は増額できる!重要なのは信用

申し込みから通常の利用中の手順が分ったので、これだけでも、利用に支障が出るようなことはありません。ただしさらに確認しておきたい手順があります。

現在キャッシングはカードを利用したカードローンが主流ですが、このカードローンは利用限度額が決められて、それを上限にして、その範囲内で借りたり返したりを続けることになっています。

この利用限度額は審査中に、主に信用の評価で決められることになっており、利用申込時は、それほど信用評価は高くはならないので、比較的低額になってしまいます。

例えば貸出限度額が800万円というような高額のカードローンを申込んだとしても、実際に設定される利用限度額は10万円だったというようなこともあるわけです。

高額利用を希望する場合に、重要なのは信用で、利用を続けて信用を積み、利用限度額の増額を申込んで、徐々に増やしていく事を考えなければなりません。

利用限度額を増額するための手順とは?

そこで、将来的に高額利用を狙っているのであれば、利用限度額を増やすための手順を確認しておかなければなりません。

簡単に表せば次のようになります。

適正利用を行って信用を増やす

 ↓

利用限度額の増額申し込み

 ↓

利用限度額の増額審査

 ↓

利用限度額の増額

つまり利用限度額を増額してもらうためには、しばらくは設定された利用限度額で適正利用を続けて、その後で再度審査を受ける必要がある訳です。

もしこの審査に通過できなければ、利用限度額は増額されません。

利用限度額の増額を希望しているのであれば、この手順をよく理解して、まずは信用構築に励みましょう。

増額が必要なくても金利も見直されるので増額した方がお得

自分は利用限度額の増額は必要ないという人もいるかもしれませんが、確かに高額利用だけを考えれば必要ない人も多いかもしれません。

しかし、増額審査というのは利用限度額の増額だけを決めるものではありません。利用限度額が増額されるという事はその分信用が上がっているということです。

キャッシングというものは信用が上がれば、金利が下るというのが普通です。

したがって、利用限度額を増額してもらう事が金利が下りお得な利用ができる事に繋がる訳です。

ですからたとえ高額利用が必要なかったとしても、増額できるのであれば増額してもらって金利を下げてもらいましょう。

そうすれば少額利用を続ける場合であっても、低い金利で融資の利用ができて、お得という事になります。

~信用が伴わない増額申し込みには要注意~
利用者の中には適正とは言えないような利用を繰り返して、まだ信用構築できていない状態で増額申し込みを行う人もいます。

そういった場合、信用評価は増額できるほど上がっておらず、結局利用限度額が上がらないという事になってしまいます。

また利用中に他の金融機関のキャッシングの利用も始めたというような場合には、信用評価を大きく下げる事に繋がる為、下手に増額申し込みを行ってしまうと、増額どころか減額に繋がる事も有ります。

増額審査とは言いますが、この審査は再審査を行っているだけですから、審査結果が悪い方向になれば、利用限度額が減ってしまうことも有るのです。

異常発生時の対応手順とは?返済できなくなっても慌ててはいけない

またキャッシングを利用する際、やはり事前に理解しておきたいのが異常発生時の手順です。異常というのは主に返済が難しくなった時という事です。

この場合闇金で借りて返済するようなことは考えるべきではありません。

返済できない時の手順としては、まず金融業者側に相談して、指示を仰ぐ必要があります。場合によっては一時的に返済額を減額してくれることも有ります。

ただし、もし一時的に減額してもらっても先々返済できないというような場合には、債務の一部放棄や、場合によっては自己破産などの債務整理を行う事も考えなければならなくなります。

返済できなくなっても慌てて闇金などを利用してはいけない

もう一つぜひとも確認しておきたいのが、異常発生時の対応手順です。

異常発生時というのはキャッシングの世界では返済できなくなるといったようなときのことです。

返済できなくなって、そのまま返済日を迎えてしまうと、金融業者からは督促状が届いたり、回収担当が連絡して来たりして、最終的には差し押さえなどの処置がとられます。

このため返済できなくなってしまった時には、別の業者から借入れして、それを返済に回すというようなことが行われます。

中には闇金から借りて返済し、結局そっちが返済できなくなって、厳しい取り立てが行われる事になったというような人もいます。

ここで重要なのは、そういった状況になってもパニックを起こさず、対処する手順を理解しておくということです。

返済ができない時の対処手順とは?

では返済ができない時の手順を次に示します。

業者に連絡をとって相談する

 ↓

業者の了解のもとで返済額を減額したり返済日をずらす

 ↓

翌月以降契約通りの返済を続ける

最近のキャッシングの場合、契約時に既に返済が厳しくなった時の対処法として、一時的な返済額の減額や、返済日の移動などが明記されている場合が有ります。

また明記されていなかったとしても、闇金でもなければ、相談することで、こういった対処が認められるのが普通なので、とにかく一度相談するようにしましょう。

ですから、こういった異常発生時も落ち着いてこの手順で対処するようにしてください。

当面返済できない場合には債務整理も考えてみよう

もし一時的な対処だけではなく、当面返済できる見通しが立っていないという場合には、弁護士に相談して債務整理を考えなければなりません。

債務整理というのは、契約内容を見直して、返済できる形にしてもらう事で、債務の一部を放棄してもらったり、自己破産したりすることになります。

もちろん金融業者としては、融資したお金の一部または全部が返ってこない訳ですから、冗談ではないと考えます。

このため、もし債務整理をした場合には、信用は完全に崩壊し、しばらくの間はブラックと言われお金を借りる事が難しくなってしまいます。

~自己破産は否定的に考えるのではなく肯定的に考えるべき~
自己破産は債務を帳消しにしてもらうことで、これが認められれば、返済する必要はなくなります。

しかし自己破産は信用崩壊につながる為、通常はあまり好ましいことではないと考えて、なかなか決断できません。

しかし、別の側面から見れば、返済に追われてどうしようもなくなった状況から逃れるための法律が用意した方法と考えられ、そういう状態になったら積極的に利用して人生をやり直すことを考えるべきでしょう。

ここでキャッシングの利用手順について纏めておきます。

  • キャッシングは申込みを行って審査を受け契約できなければ利用できない
  • 借入れする場合には借入れから完済までの手順を考え返済計画を作っておくべき
  • カードローンには利用限度額があり高額利用を狙うためにはこの利用限度額の増額手順も確認しておくことが必要
  • キャッシングは返済できなくなる可能性がありその時の対処法の手順も確認しておくべき

何かを行おうという場合には、それについて事前に十分情報を集めて理解しておくことが円滑に進めるには必須です。キャッシングの利用も同じで、事前に時間をかけて十分調べるようにしましょう。

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